醤油(普通)@元祖一条流がんこラーメン雅


家族で永平寺を観光しに福井へ。
自分の中では、美味しいラーメン店をイメージしにくい福井ですが、goboさんのBlogを参考に、「元祖一条流がんこラーメン雅」へ行くことに。
野々市町の我が家から下道で2時間で到着。
開店前に到着したので車の中で待っていると、店内から女性がのぼり旗を持って登場。
「骨」のマーク(もしかして「一」?)が染め抜かれたのぼり旗は、ちょっと不思議なデザイン。
店に戻って次は、30センチくらいの長さの骨(犬が加えてそうなヤツです)を、外部看板に吊り下げ、ようやく開店。
うーん、なんだか不思議な光景。
戦国時代のお呪いを想像してしまいました。


店内はカウンターが15席くらいと、テーブルが4人×2つ。
メニューは醤油(あっさり、中間、こってり)と塩とつけ麺があります。
ぼくは醤油(普通)、家族は塩を注文。
もちろん全部煮卵のせ。
注文してから、ラーメンが出てくる間に、店内は満員に。
耳を澄ませて聞いていると、ほとんどの人が塩を注文しています。
もしや失敗か?と思っているとラーメンが運ばれてきました。


ラーメンは一つずつお盆にのってでて来るので。丁寧な感じがして好感度アップ。
ドライブインとかだと、お盆にのって出てくると、逆に好感度ダウンするけど何でだろ??)
トッピングは、チャーシュウ3枚とシナチクと海苔とネギ、それから追加注文の煮卵。
写真ではわかりづらいけど、海苔に傘の形の彫り抜きがあって、かわいい。
スープは、チー油が結構大量に浮いてて、その上に背脂少々。
鶏ガラベースのスープは、結構しっかりとした味付け。
噂に聞いてた、あっさりとは印象が違うけど、結構好印象。
麺は、ちょっと不思議な感触。
弾力感というか、ある程度までの噛んだ力に耐えきれずにプチッとちぎれるよう感覚は無し。
モチモチととした感じはあるんだけど…。
ただし、全体的に丁寧に作られた感じがして、美味しいラーメンでした。
ちなみに塩は、モンゴル産の塩のトゲトゲした感じがしました。